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遠野観光 [雑記]

明がらすが気になり遠野市へw。
コチラ=http://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2017-08-05

明がらすを買うだけなら通販でことが足ります。
現地の空気を感じてこその、えー、まあそういうことです。

遠野と言えば、遠野物語(柳田国男)。
図書館から借りて行く前に読みました。付け刃。
思ったより読みやすく、そして面白かった。

遠野市へ行くのは約30年ぶり。3回目。
30年前は高速道路も無く、夜中走って明け方着いた記憶が。
今回は能代~遠野まで高速が繋がってます。楽ちん。

最初に、市立博物館へ。遠野市の概略、物語の概要等を確認。
ミニシアターもあり、昔話を映像で見られます。
メモ
・遠野市土淵の佐々木喜善氏から聞いた話を記述したのが遠野物語。
・その後、佐々木喜善氏が語り部から採集した話も多数ある。
なので、有名なオシラサマも遠野物語に記述された以降がある。カイコのくだり。

市立博物館では、遠野市の偉人「伊能嘉矩(いのうかのり)」展も開催中。
明治時代の民俗・人類学者で台湾原住民の研究が凄いとか。台湾大学所蔵の
資料も展示されていて見ごたえあり。凄いな遠野市。
研究に協力したのが、後藤新平、新渡戸稲造の岩手県出身者。
凄いな岩手県。

などの知識を仕入れ、市街地へ。前に来た時は博物館ぐらいしか無かったのですが、
市街地の景観をそれっぽく整え、物語の館という施設も出来ており、柳田国男等が
投宿した高善旅館の建物を柳田国男の資料館とするなど見所が増えてました。

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遠野の風景。奥にあるのが、女神の末娘がGETした早池峰山。
姉に降りた霊華をひそかに頂いたそうです。 遠野物語 二話 

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来季は花の時期に登りたいですねぇ。今年は天気に恵まれず。

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ふるさと村や伝承園には南部曲がり屋があり、雰囲気を感じられます。

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有名なカッパ淵。キュウリ付きの釣り竿がw。
水量豊富で流れも速いですが、カッパが住むには小さい?

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伝承園・カッパ淵駐車場~カッパ淵の途中にあるホップ畑。
こっちの方が気になりますww

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釜石線「宮守駅」近くの眼鏡橋。道の駅みやもり敷地内から。
SL運行もしている人気スポット。


明がらす(大館市)と、明がらす(遠野市) [食べ物・飲み物]

大館市の銘菓に「明がらす」があります。
乱暴に言うと、砂糖だけの羊羹にクルミが入ったもの。
とても甘いです。
過去記事=http://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2009-02-17
お店のページ=http://shop.yamadakeigetudo.com/

同じ名前のお菓子が岩手県遠野市にあると聞き気になっていました。
ということで、観光がてら仕入れにw。

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大館市(右)と遠野市(左4つ)の「明がらす」。
右 大館市 山田桂月堂
中央上 鶴乃屋  中央下 まつだ松林堂
左上 たからや菓子店  左下 竹林堂

大館市の明がらすは、砂糖、寒天、クルミが原料。

遠野市の明がらすは、小麦粉、米粉、砂糖、でんぷん、水飴、くるみ、ごまetc
店によって違いはありますが、米菓子おもち系?

食べたことの無い遠野市の明けがらすからいただきます。

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右上 鶴乃屋  右下 まつだ松林堂
左上 たからや菓子店  左下 竹林堂

何と言えば良いのでしょう?和菓子です。生な諸越というか落雁というか。
自分の語彙が少なすぎて伝える言葉がありません(汗
甘さは柔らかです。じわっとくる甘さ。でも一個食べると結構効いてきます。
(4個全部食べて、大館の明がらすも食べましたw)

松林堂はゴマが強め。香ばしいです。
松林堂と竹林堂は固め。たからやは柔らかめで餅っぽい感じも。
僅かな違いです。他にも数店舗で作っているようです。

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そして我らが?大館市の「明がらす」。
明治時代に京都から伝わった寒氷にクルミを散らして誕生。
その切り口のクルミを、地元の俳人が暁に飛ぶカラスに見立てて命名。

カラスの数がもっと多くても良いかな~ww。
羊羹の小豆の代わりに砂糖を入れた、とも言える砂糖の羊羹。
子どもの頃は甘すぎて食べられませんでしたが、今なら1本いけそうw。
お店の方に伺ったところ、製法は同じそうなので甘さは同じ。
私が甘さに強くなった模様ww。


遠野市の明がらすもクルミの切り口が明け方に飛ぶカラスのようだと
命名したらしいので、クルミと切り口は似ているようですが??、
食べると全く違うお菓子でした。

どっちも美味しいので満足です。

※追記
 菓子舗・一ノ関の「館の明がらす」を食べました
 http://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2017-08-23
※追記2
 お菓子の店・ねりや(煉屋菓子舗)の「館の明がらす」を食べました
 http://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2017-09-13