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純米酒を飲むことは、緑の日本と農業を守る大切な仕事 [食べ物・飲み物]

天の戸(浅舞酒造)http://amanoto.co.jp/history.htmlの杜氏、
森谷康市さんの講演に行って来ました。講演を聴くに当たって予め
杜氏の作ったお酒を飲み、著作を読んで臨みました。

演題は「秋田酒屋唄を読む」。

浅舞酒造の美味しい湧水のエピソードから話が始まりました。1時間40分の講演はとても面白く、
今後に役立てたいことが満載。
人の一番頑張ってるところを見て誉める恩師の話とか、真似すると言うことについてとか。
真似したいというのは尊敬と憧れがあり、最高の評価。
真似する時は真似させてくださいとはっきりお願いし、
真似した時は、誰それの真似していると公言するとか。

いっぱいありましたが、呑兵衛的wに気になった話をメモ的に。

どぶろくの隠語
「えんぺ」「袋」「やぶのとも」「すみません」とは何?
(私は分かりました。お袋から良く聞いてましたからw)
「えんぺ」=隠ぺい。
「ふくろ」=フクロウ?夜に隠れて作業するから?
「やぶのとも」=藪の友=藪に隠している。
「すみません」=澄みません=澄んでいない=濁っている=どぶろく。
全部どぶろくの隠語。
昔、秋田県は密造酒摘発日本一。罰金30円=公務員の月給に相当。払えない。
昔は毎日が休肝日。ハレの日だけ飲んだ。晩酌の習慣は東京オリンピック以降。

二つの「だけ」
天の戸(浅舞酒造)のある横手盆地は、日本最大の盆地で春は水鏡になる。盆地に太陽が昇ると
田んぼの水面が照らされて水鏡のようになる。その風景を瓶に詰めたい。
蔵から半径5km、旧・平鹿町の米だけで、純米酒だけを作っている。二つの「だけ」

「純米酒を飲むことは、緑の日本と農業を守る大切な仕事」
天の戸の純米酒「美稲」(うましね)一升を作るのに畳2畳分の稲が必要。=稲を作ることが出来る。
20160728amanoto02.jpg

日々、仕事に勤しみます!w


きっと、森谷杜氏が伝えたかった話とズレてると思います。
酒屋唄には、メトロノーム(仕事のスピード)、ストップウォッチ(作業時間)の役割や
歌詞には段取り、記録等の要素がある話とか、和醸良酒(和をもって良い酒を醸す)の話とか、
仕事に対する考え方、天の戸としてどう取り組んでいるかと等の話もあり、メモはA4用紙3枚分に。

私にはとても有意義な講演でした。


20160728amanoto03.jpg

家に戻り、大切な仕事をw。
六郷町(現・美郷町)の友人から頂いた春霞。んまいっす。

天の戸の杜氏さんの講演を聴いて締めが他の酒ではアレなんで
天の戸関係の過去記事を。

天の戸 夏田冬蔵
http://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2016-07-21

天の戸 天黒 黒麹仕込み純米原酒(居酒屋バルTUBASA)
http://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2016-05-29-1

天の戸 五風十雨
http://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2016-01-01

天の戸 美稲(うましね)
http://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2015-12-27


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