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岡田謙三-色彩・形・マチエール- 秋田市立千秋美術館 [美術館(の空間)が好き]

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千秋美術館の常設展です。=所蔵品+α。岡田謙三氏の作品をたくさん所蔵しているのですが、
きみ夫人からの寄贈品が大半です。秋田市に藤田嗣治があるのなら、ということで寄贈された
そうで、藤田嗣治氏とはとても縁があります。
岡田謙三氏は1924年から3年間パリに渡っており藤田嗣治氏と交流があったそうです。

さて、岡田謙三氏と言えば抽象画、なわけですが今回は初期のころの具象画もたくさん
展示されていました。私、岡田氏の具象画が好きです。パリ時代には向こうで賞も受けた
ようですが、日本には持ち帰ってないとか。

藤田の勧めで満州に渡って描いたものや、藤田の戦争画に影響を受けて描いた群像画があり、
その群像画に対する藤田からの手紙も展示されていました。

千秋美術館で一番有名かもしれない「踊り子」。具象画から抽象画への移行期でしょうか、
輪郭線だけで表現された4人の人物、見慣れてるせいか一番好きですw。

抽象画の方は、正直分からないのですがそれでも見る場所によって印象が違ったり、白にも
いろいろあるんだな、とか自分なりに鑑賞。

デザイン的な仕事や水彩画もあり、また違った岡田謙三氏を楽しめました。
岩田屋(福岡市)のレリーフ(写真)と紙袋もありました。紙袋、現役!

そして今回の目玉?(藤田ファン的にw)、初公開の映像がロビーに。
岡田謙三夫妻が35年ぶりにパリの藤田嗣治夫妻を訪問した際の8ミリフィルム。
撮影は多分岡田謙三氏。初めて動画撮影する人が陥るキョロキョロした絵ですが、
当時のパリ、藤田嗣治氏、君代夫人、岡田謙三氏、きみ夫人が映ってる貴重な映像でした。

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