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成田亨作品集「成田亨 美術/特撮/怪獣」展オフィシャルカタログ [美術館(の空間)が好き]

成田亨氏、ウルトラマンや怪獣のデザインをした方として有名です。
画家・阿部合成氏、彫刻家・清水多嘉示氏に師事した芸術家。
彫刻の製作資金稼ぎのため、ゴジラの制作に関わったのがキッカケで
映画・テレビの世界に入られたそう。

成田氏としては、ウルトラマンは商業美術であり純粋芸術では無いと
考えられていたようだが、成田氏が描かれた怪獣の絵こそが欧米には無い
(日本)独自の美術だと説得して、「日本ゼロ年」展に出展してらもらえた。
(1999年水戸芸術館現代美術ギャラリー )

成田氏は怪獣のデザインに芸術家としての全力を投入したのは確かとおっしゃっています。

20140814narita01.jpg

そんなことも書かれているコチラの本。成田亨作品集。
「成田亨 美術/特撮/怪獣」展の図録。
現在、富山近代美術館で開催中。この後、福岡市美術館、
青森県立美術館へと巡回。

青森県立美術館へ見に行った際に買おうと思いましたが来春。
待ちきれないので購入。5000円(税別)w。息子も大ファンなので。

図録ですから成田氏の作品515点収録してますが、読むところも沢山。

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読み応え有ります。成田氏本人の論、学芸員さん他の解説。
制約のある中、どのようにデザインしていったのか、どのようなルールを課していたのか、
怪獣を見る目が変わります。

青森で実物を見るのが楽しみ。2015年春。
早く見たい。けど、富山までは行けないなぁ…

20140814narita03.jpg

カバーの中は成田氏の肖像でした。

※ 追記
こちらに村上隆氏のまとめツイートが。
http://togetter.com/li/695478
作品集の解説、本人の論、にもある作家の苦悩、それを乗り越える芸術、等語られています。


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